あの価格なのだから、「そんなにまずくはないじゃないか」というのが多くの日本人の素直な感想ではないかと思う。 しかし、一時の成長が見られなくなったのは、やはりこの記事が指摘するように企業を永続させることの難しさなのかもしれない。 2位に入ったのは兵庫県議会で発覚し世界から失笑を浴びたあの事件。 政治三流と長らく言われてきたが、近年、凋落ぶりは著しいようだ。 政党交付金を支給するようになって、いわゆる普通の庶民が政治家になれる可能性が高くなった半面、政治より自らの生活を優先する政治家が増えたこともその大きな原因だろう。 そういう政治家が増えれば、自らを律することも難しくなり、政治がますます退廃へ向かってしまう。 政党交付金をやめられないのだとしたら、難しくてもこうした詐欺まがいの行為に対しては厳罰を加えるような法整備が必要だろう。 一方で私たちも選挙に対して安易に考えるのはそろそろやめるべきだ