日本の電子書籍が急成長する可能性を秘めたkoboが、楽天から発売されました。 日本では、今までにもSONYやシャープ、富士通といったメーカーが電子書籍業界に参入していました。しかし、欧米での電子書籍の普及に比べて日本の電子書籍普及は遅々として進んでいません。 しかし、楽天がkoboを発売しました。楽天が電子書籍業界に参入した事で、日本の電子書籍普及がいっきに広まる可能性があります。 楽天と、大手メーカーの一番の違いは、販売インフラを持っているかどうかというところです。楽天は、楽天市場というネット通販サイトを運営しており、日本最大の通販サイトと言っても過言ではありません。 つまり、大手メーカーが、電子書籍端末を作って顧客を集めるのに対して、楽天は、すでにたくさんいる顧客の中に電子書籍端末を投入することで、電子書籍の販売を促進しようとしています。 もちろん大手メーカーにも顧客はたくさん居ますが
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