前回はSDKの構成について確認しましたが、今回は実際にWRITEするプログラムを作成してみます。 環境構築 基本的にはSDKに付属する「IEEE1888プログラミング・スタートアップ・マニュアル」の説明通りに進めます。 まず、Axis2のダウンロードをおこないます。マニュアルでは1.5系を使用するように指定されているので、その中で最新版を選択します。 今回は、axis2-1.5.6-bin を利用します。 ダウンロードしたら、以下のディレクトリ構成に展開します。 app/ # 開発のトップ + axis2-1.5.6/ # zipを展開してできるディレクトリ Mac に java が入っているかどうかは環境によります。java や javac コマンドを起動してみて、動作すれば良いですし、無ければ「インストールしますか?」と聞いてくるので、そこでインストールを選択します。(OSX 10.8