情報通信研究機構(NICT)は、英語や日本語など21言語の旅行会話の相互翻訳に対応したiPhoneアプリを開発したと発表した。無料で配布する予定で、App Storeに申請中。21言語の相互翻訳という「超多言語」に対応し、世界最高精度の品質で翻訳できるとしている。 テキストを入力して翻訳するアプリで、英語、日本語のほか、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、タガログ語、北京語、台湾語、韓国語など21言語の相互翻訳に対応。英語から日本語、日本語から英語、ドイツ語から韓国語……など計420通りの翻訳が可能だ。入力したテキストを一斉に多言語に翻訳したり、翻訳結果を元の言語に再び翻訳し、妥当性をチェックすることもできる。 日常的な旅行会話なら高精度に翻訳でき、精度は「世界最高品質」としている。機械翻訳が難しいとされる日本語から英語への翻訳で、旅行会話500文を翻訳し、日本語を
音声翻訳(Speech To Speech)に対応したアプリがApp Storeにリリースされています。 この『Jibbigo Speech Translator English Spanish 』というアプリは、英語とスペイン語の双方向の翻訳に対応し、iPhoneのマイクに向かって話した音声を認識。自動翻訳した内容をスピーカーから発声します。 カーネギーメロン大を中心に20年に渡る研究で生まれた技術で、音声翻訳の研究者 Dr. Alexander Waibel氏が開発に携わったようです。 翻訳エンジンと40,000語の辞書をアプリに内蔵し、使用する際にネットワーク接続を必要としません。翻訳アプリは旅行先でこそ威力を発揮するので、高いローミング・チャージを気することなく使えるのは便利ではないでしょうか。 デモの動画を見る限りでは、翻訳された英語の発音がなめらか過ぎて不自然な気がするものの、
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