車両デザインを手掛けたのはデザイナーの山本寛斎氏。シートピッチ、座面幅も従来のスカイライナーと比べて大きく拡大され、ゆったりと利用できる 海外出張!というと、なんだかデキるビジネスマンっぽくて憧れるけど、成田空港って意外に遠く、着いた頃にはすっかりへとへとなんてことも。そこで注目したいのが、7月17日に開業したばかりの『成田スカイアクセス』で運行される京成電鉄の『新型スカイライナー』だ。 「『新型スカイライナー』の最高時速は在来線では国内最高速となる時速160km。北総線等を経由する新路線『成田スカイアクセス』を使うことで、日暮里~空港第2ビル間の所要時間を従来の51分から15分短縮、最速36分を実現しました。料金は運賃と特急料金で2400円です」とは、京成電鉄広報部。う~ん、なるほど。電車で36分って、普段の通勤時間よりも短いかも……。 ちなみに、この新型スカイライナーの登場により、