この連載を始めたのは、Waterfall 2006を見たから。ついカッとなって書いてしまった。今は反省している。この連載は体系的じゃないし、blog よりむしろ出版物の形で問うべき。何よりも、今週の睡眠時間を大幅に犠牲にしてきたので、眠くてたまらん。 …というわけで、ここでは総括+補足して締める。 ウォーターフォール・モデルとは、プロジェクト構造化モデルと言い換えられる。その特徴として、以下のことが挙げられる。(その1) プロジェクトを構造化し、段階を踏んで要素成果物を構築する 次に、必要な要素成果物を適切なタイミングで持ち寄り、組み上げる 要素成果物を構築する工程はスパイラル・モデルを適用できる。しかし、組み上げる工程は逐次的であることが求められる プロジェクトを構造化することにより、プロジェクトを「見える化」できる。全体と部分、出来てるところと空白のところが分かる。未確定事項がオープン
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