バイトラブスと呼ばれる企業が提供する予定のセレブ肉入りサラミソーセージは、セレブたちの足を切断してミンチ用の機械に放り込むというわけではない。代わりに、セレブの体から取った組織を培養して肉を育て、それを使うというものだ。 バイトラブスの広報担当、ケビン氏はこう語る。「我々は、生命倫理や培養肉について、またセレブ崇拝のカルチャーについて、広く議論を呼び起こしたい、そのことに100%本気なのです。これは人類にとって非常に重要なことで、培養人肉入りソーセージの生産は技術的にはすでに実現可能であり、あとは消費者の考え方次第なのです。」 提案されたサラミの中身は、30%がセレブの肉で、40%が研究所で培養された動物の肉、残りは脂肪とスパイスなどだそうだ。なかなかおいしそうだ。 今回サラミの材料として候補に挙がっているのは、カニエ・ウェスト、ジェニファー・ローレンス、ジェームズ・フランコ、そしてエレン