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怖い話に関するabrahamcowのブックマーク (37)

  • く | オモコロ

    これは、一部の怪談ライターの中で不文律的に伝わっている「ルール」に関する文章記事です。 しかし題に入る前に、過去に私が取材したひとつの体験談を読んでいただけたらと思います。 このお話を提供してくださった方の名前を、仮にAさんとしておきます。 Aさんは大の怪談好きで、幼少期にはいわゆる心霊番組が数々のテレビ局で放送されていた世代の方でした。 「霊能者」がコメンテーターとして出演し、心霊写真や曰く付きの廃墟(当時は事故物件という呼称も、少なくとも普及はしていませんでした)を前に様々な講釈を行うのを、テレビの前でこわごわと観ていた──ある程度の年齢の方であれば、何となく情景の想像がつくのではないでしょうか。 そういった幼少期を経て、彼は大人になった今もホラーや怪談に傾倒していました。そのため、私が怪談関係の活動をしていると明かしたときには、非常に楽しそうに当時の思い出話をして頂けたのでした。

    く | オモコロ
  • 祖母の還暦祝いの写真がまさか | 怖話ノ館(こわばなのやかた)

    うちでは毎年、夏になると母の実家へ帰ることになっている。 祖母や親戚に会えるのは嬉しいし、涼しい土地でべ物も美味しいので、避暑には最高なんだけれど…。 数日泊まる祖母の家で、どうしても気になることがある。 祖母は写真が好きで、居間には沢山の写真が飾ってある。※自分で撮るのが好きなわけではない その中の、祖母が還暦の時に撮影した『写真』だ。 私が小学校低学年くらいの頃だったと思う。 いつもと同じように、親戚一同がお盆に集まった時だった。 祖母の誕生日が8月ということもあり、還暦のお祝いを盛大にした。 もう昔のことだから細かくは覚えていないけれど、かなり楽しかったことだけは記憶にある。 だから、その時に撮った集合写真が現像され、居間に飾られているのを翌年に見た時は、楽しかった記憶とのギャップで鳥肌が立った。 一見すれば普通の写真だった。 祖母が中央に写っていて、私がその隣で間抜けなポーズをと

    祖母の還暦祝いの写真がまさか | 怖話ノ館(こわばなのやかた)
  • 死んでしまった父の不思議な訪れ | 怖話ノ館(こわばなのやかた)

    これは、父が亡くなった時に体験した不思議な話。 ちなみに私はこういう話は好きだけど、霊感はない。 父はあまりいい死に方をしなかった。 家族はショックで放心状態に。 なんとか力を合わせて乗り越えようと必死だった。 数日が経って少し落ち着いた頃、母は父を思い出して号泣した。 その時、テレビがついており、突然ザーザザーと画面が砂嵐のようになった。 とても大きな音だったので、みんなで顔を見合わせて固まった。 5分ほど続いたと思う。 その後は何事もなかったように番組は進行していたので、テレビ局側のトラブルではなさそうな感じで、我が家のテレビもそれ以降は何も起きなかった。 ただ、そんなことがあってから、嫁に出ていた私の元へ度々変な電話が入るようになった。 それはだいたい夜中だった。 その日も夜泣きした子供をやっと寝かしつけ、ソファーに座ったのが深夜2時。 なんとなく、電話が鳴る予感がした。 そしてやっ

    死んでしまった父の不思議な訪れ | 怖話ノ館(こわばなのやかた)
  • 夜その和室には入りたくなくなる | 怖話ノ館(こわばなのやかた)

    これは、一人暮らしをしていた時の話。 東大阪市の3LDKのマンションで、和室が1部屋、残りは洋室。 当時の職場もそのマンションから近く、築15年そこらで綺麗な物件のわりに家賃も月7万円で、掘り出し物の物件だと思っていた。 でも、どうにもそのマンションに1部屋ある和室がよくなかった。 日中はそうでもないのだが、夜はなんだかその和室には入りたくなくなるのだ。 特に襖を開けたくない。 というか、襖に近づきたくない。 幸い3LDKで一人暮らしだったからスペースは余っていたので、和室は洗濯物を取り入れてアイロンをかけるまでの間、その洗濯物を置いておくための専用の部屋にしていた。 そんな感じで和室を持て余しながら生活していたが、ある日、を拾った。 そのは今となっては俺の大事な相棒で、それに俺はが大好きだ。 半日張り付いて様子を見たが、親もいなさそうだったので迷うことなくウチに連れて帰った。 サビ

    夜その和室には入りたくなくなる | 怖話ノ館(こわばなのやかた)
  • 北海道の花嫁(前) : 稲淳ラヂオ

    2012/9/44:0 北海道の花嫁(前) この話はね、私、違う意味で好きなんですよ、 って言うのが、怖いと言うより、 たんと言ったらいいかなぁ・・・ 話していると、なんだか、白い世界が浮かぶんですよね。 これを話してくれたのは、Nテレビ局の衣装さんなんですよ、 当時まだ、若い人だったんですがね。 私が番組終わって来ましたらね、 「淳ちゃん、ちょっと!」 って、呼ぶんです。 「何よ?」 って聞いたら、 「聞いて欲しい話があるんだよね」 って言うんです。 テレビ局の衣装さんって、結構、怖い話とか知ってるんでね、 「なに?怖い話?」 って聞いたら、頷きながらね、自分の叔父さんの体験談っていうんです。 で、じゃ、っていうんで、 スタジオのセットの端っこに、二人で腰かけて、話を聞いたんですよ。 みんな帰ちゃってね、二人だけになってね、 なんか、怖い話を聞くにはいい雰囲気でした。 「これさ、俺の叔父

    北海道の花嫁(前) : 稲淳ラヂオ
  • 北海道の花嫁(後) : 稲淳ラヂオ

    2012/9/54:4 北海道の花嫁(後) その夜、叔父さんを慰めるためにね、みんなでお酒飲んで、色々明るい話をするけど、 叔父さんは、ショックでウワの空。 みんなも、あまり寝ていないし、 じゃ、今夜はこの返で、お開きにしょうと、名々寝室に引き上げた。 友達も気を使って、叔父さんに、 「お前、どうする?一緒にいようか?それとも一人がいいか?」 って聞くと、 「悪いけど、一人にしてくれるか」 って、昨日の寝室に行った。 やっぱり元気がない。 そして、明け方、 うわぁぁ!! また、凄まじい叔父さんの悲鳴がなり響いた。 みんなが叔父さんの所に駆け付けると、 そこには、また死化粧して、白装束の彼女がいた。 まるで、生きているみたいに、微笑んで幸せそうな顔をしている・・・ みんな驚いたけど、みんなが思ったのは、 やっぱり叔父さんに会いたかったんだなぁ・・・ という事だった。 白い衣装に身を包んだ彼女

    北海道の花嫁(後) : 稲淳ラヂオ
  • 【洒落怖】箱の中の少女 : 洒落怖アーカイブ

    十年以上前の話です。当時、私の祖父は腕の良い建具職人でした。 私はそんな祖父の仕事ぶりを眺めるのが好きで、 よく仕事場に出入りしていました。 その日、私はいつものように祖父の家を訪れ、 落ちている木ぎれを拾って遊んでいました。 目の前で、祖父が作業台の前に座って黙々と仕事をしています。 ごつい手が器用に動いて、木を削ったり部品同士を組み合わせたり、 その技の冴えに、私はしばし遊びの手を止めて見とれていました。 しばらくして、妙なものに気づきました。 祖父の背後の壁に、使い込まれて黒光りする木の板が何枚か立てかけてあったのですが、。 その板と板の隙間からおかっぱ髪の少女の顔が覗いています。 板と壁の隙間から顔の右半分を出して覗いているような格好で、体は見えません。 白い顔の半分だけが、暗い部屋の隅にぽつんと浮かんでいるように見えました。 私は、黙々と手を動かしている祖父の横を通り過ぎ、壁際へ

    【洒落怖】箱の中の少女 : 洒落怖アーカイブ
  • チュパカブラあります/怖い話投稿サイト 怖話(こわばな)

  • 『家の中にお母さんがいる』

    死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?336 http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1467617840/ 258 :当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/07/06(水) 03:10:01.60 ID:P0f6jhaT0.net 年の離れた弟がいて、弟がまだ3歳位の時に母親が亡くなった。 それからは父親と自分と弟と祖母の四人で一軒屋に暮らしていたんだけれど、 二回忌を迎えた辺りで弟が「家の中にお母さんがいる」って言い出した。 いつ見るの?って聞くと、夜中に目が覚めたら枕元に立っていたり、一人でいると遊んでくれたりしてると教えてくれた。 その頃自分はもう高校生になっていたから、そういうことは信じてはいなかったんだけど、 弟はまだ小さいから見守ってくれているんだなと、父親と祖母は喜んでいた。 そんな感じで結構頻繁にお母さんがいるって弟

    『家の中にお母さんがいる』
  • 【新作洒落怖】『家族の奇行の真相』

    文 585 :当にあった怖い名無し:2005/12/07(水) 16:48:39 ID:PKRMIdDv0 自分の身に起こった今でも信じられない実話です。 まだ僕が中学3年だった頃、父親と母親と弟(まだ小学校低学年)の4人家族でした。 紅白歌合戦を見終わって、いい初夢でも見るかな…ってな具合で寝たのはよかったんですが、 真夜中に悪夢(見た夢の内容は思い出せない)を見て、突然真夜中に起きました。 心臓は音が聞こえるほど、激しく脈打っていて、脂汗を全身にじんわりかき、 まるで冷や水を背中から流されたかのように、布団からがばっと起きた体勢のまま 硬直してました。 「新年早々に悪夢かよ…最悪」とか思いながら、また寝れるわけもなく カラカラに渇いたのどを潤すために、冷蔵庫のあるリビングに行くと、真夜中なのに (時計は見てないけど、たぶん深夜2時頃)家族全員が抱き合った格好でテレビの 前に座ってい

  • 『いもうと』

    ほんのりと怖い話スレ その60 816 :1:2009/09/13(日) 16:22:15 ID:W9B32VyD0 俺の家にいもうとが居て、いもうとと言っても人間じゃなくて、 何か赤ん坊くらいの大きさがある、照る照る坊主みたいな奴だった。 下の方のスカートみたいな部分を丸く結んだ感じ。まあつまり、『i』みたいな形の奴。 それを母親は「いもうと」と呼んでた。 俺がずっと小さい頃からそうだったから、幼稚園の頃まで俺は『あれ』が妹なのだと思ってた。 幼稚園にいる他の子で「妹がいる」と話す奴が居ると、あいつの家も『あれ』があるんだと思っていた。 俺の家の『いもうと』は、卓に座ったり、ソファに腰掛けたり、家族として扱われているようだった。 事時になると、母がそれを椅子の上に置いたりしてた。 そして、「いもうとが置いてある」みたいに俺が言うと、母はいつも怒った。 『座る』じゃないと駄目らしかった

    『いもうと』
  • 贄子様 - こわばなまとめ (怖話まとめ)

    ネット上の怖い話をまとめます

  • 聞き出すことが作品になる。実話怪談作家・黒木あるじから学ぶインタビュー術

    “実話怪談”とは、その名の通り、誰かが実際に体験した怪談を表すジャンルのことです。作家の黒木あるじさんは、実話怪談の旗手として知られ、なんとこれまで集めた怪談の数は約3000。携わった怪談は単著と共著を合わせて50冊を超えています。 なんと飲み屋で隣り合わせた人から怪談を聞き出すこともあるという黒木さん。初対面の相手からでもおもしろい怪談を引き出すコツとは何なのでしょうか? その秘訣を探るうちに、実話怪談の収集はもちろん、インタビューにも通じるテクニックが見えてきました。 黒木あるじ 山形県在住。『怪談実話 震』で単著デビュー。「無惨百物語」「黒木魔奇録」「怪談売買録」「怪談実話傑作選 」などシリーズ多数。共著もあわせると著作は50冊以上。

    聞き出すことが作品になる。実話怪談作家・黒木あるじから学ぶインタビュー術
  • 蛇囚人さん ( @hebisyuujin ) の怖い話

    蛇囚人 @hebisyuujin 昔ロープウェイの扉の鍵を外から締めるバイトをしてたとき見渡す限り木の風景の中に灰色の人間がいてこっちに手を振っていて、社員の人に人がいますねって言ったら、見たらあかんぞ。手を振り返すのもダメ。気が狂うぞ!って言われました。 蛇囚人 @hebisyuujin そういえばマンションと言えば思い出した話があって。昔友達の住んでるマンションに遊びに行ったの。で飯べたり酒飲んだりしてたらタバコ吸いたくなったんだけどその友達嫌煙家でベランダも洗濯物が干してあって吸えなかったの。で友達がこのマンション屋上上がれるから吸ってきたらって言って。 蛇囚人 @hebisyuujin で吸いに行ったのね。屋上に。夏だから気持ち良くて。夜の1時ぐらいで。でタバコ吸ってたら「おーいおーい」ってこもった声が聞こえて、えっ?って思って周り見回したけど誰もいなくて。でも「おーいおーい」っ

    蛇囚人さん ( @hebisyuujin ) の怖い話
  • 新たなる戦い

    810 :当にあった怖い名無し :2006/04/14(金) 22:29:02 ID:HdLt7t4p0 「私メリーさん。今あなたの後ろにいるの」 「なにっ!?また後ろをとられてもうた!?」 「馬鹿な!スピードが身上のキー坊の後ろをとり続けるなんて朝昇でも無理だぞ!」 「どないすればええんや!?このままやと振り向いた瞬間に倒されてまうやん! はっ!?そうや、メリーさんは常に後ろをとって相手を倒す。なら…」 「キー坊!いきなり仰向けに倒れるなんて、なにを考えているんだー!?」 「わ、私、メリーさん…い、今あなたの…くっ!?」 「ああ!?キー坊が、倒れた姿勢でメリーさんの下半身を攻撃している!そうか、あれは地功拳か! 倒れていれば背後はとられない!メリーさんは今まで必ず背後からの攻撃で相手を倒してきたから グラウンドの攻防を知らないんだ!だからダウン中の相手に効果的な攻撃ができない!」 「く

    新たなる戦い
  • 短くてマイナーな怖い話を貼っていく - おーぷん2ちゃんねる

  • カテキョ怪談

    高校受験をひかえた中学二年生の夏。 進学校めざしてるくせに成績がどん底だった私に、親が家庭教師をつけた。 家庭教師は霊感もちで少し意地悪だった。 (サイトにも掲載中。朗読については下記ページをご参照ください) http://ayasi.penne.jp/about.html 高橋さん 2011/06/28 19:09(改) コン、コン。 2011/06/28 19:10(改) ナオ 2011/06/28 19:11(改) 学園祭 2011/06/28 19:11(改) 宝石商の育て方 2011/07/06 23:57(改) クマ 2011/07/06 23:59(改) 首つり 2011/07/07 00:00(改) 斉藤さん・前編 2011/07/12 21:41(改) 斉藤さん・後編 2011/07/21 21:21(改) 海 2011/07/25 00:14(改) 西崎さん 2011/

    カテキョ怪談
  • http://syarecowa.moo.jp/293/32.html

    857 1 sage 2012/04/29(日) 20:38:15.16 ID:xwR1mIdl0 去年の11月末頃のことを。 その日俺はバイトのシフトが入っていたので、大学から直でバイト先に向かった。 そしていつも通り仕事をしていると、店の外にチラッとなんか変な物が見えた。 色は白に近い灰色、人の形をしているのだが胴体や手足頭はあるけど他に体の凹凸 みたいな物が何も無くのっぺりしている。服を着ているようにも見えないけれど、 色の事もあって全裸という感じでも無さそう、そんな感じの奇妙な物体が店の 前を通り過ぎていく。 「うわなんだあれ」と思った俺は、まだ客も少ない時間だった事もあり外へ 出てそれを確認してみると、やはり人のような形はしているが人では無さそうで、 自分の真横を通り過ぎたので顔も見えたのだが、頭はあるけどのっぺらぼうの ように目鼻口も髪の毛も何もない。 かといって前身タイツを着

  • 『封印された記憶』1/2

    ほんのりと怖い話スレ その26 43 :当にあった怖い名無し:2005/11/05(土) 18:02:44 ID:FDe9EqMh0 ほんのり怖いかどうか分からないですけど、書かせてもらいます。 俺ね、物心ついた時から“薪”がどうしてもダメだったんです。あの木を割った棒きれが。 どうダメだったかと言うと、 例えばドラマ(北の国からとか)で薪が出ると、物凄い嫌悪感というか吐きそうになって。 リアルで見ることは殆どないから実害は少ないんだけど、 アニメやドラマで薪が出ると気持ち悪くなって、すぐにチャンネルを替える。 この状態がかれこれ20年以上。 でも、何で薪がダメなのか、自分でも理由が分からないんです。気がつけば薪を嫌悪してて。 そういうのって気味悪いでしょ?だから何度も親と兄貴に聞きましたよ。 「俺が薪を嫌悪する理由知らない?俺が小さい時に何かあった?」って。 44 :当にあった怖い名

    『封印された記憶』1/2
  • 『就寝時は普通にベッドで寝てた』

    死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?121 889 :当にあった怖い名無し:2006/02/22(水) 16:08:31 ID:bpJK28Jo0 5年くらい前の話かな? ある晩、就寝時は普通にベッドで寝てたんだけど、 目が覚めたら知らないビルの屋上にいて、柵を乗り越えようとしてた。パジャマで、裸足のまんまで。 柵の錆びたところかなんかで手擦りむいてて、その痛みで目が覚めたんだけど、 起きるのがもう数秒遅れてたらアウトだった。 洒落にならないほど怖いって言うか、気で寿命が縮む思いだったよ。 しかもビルがあったのは私の全然知らない町で、 交番に駆け込んで聞いたら、自宅のある川崎市から品川近辺まで移動してたことが発覚。 そんなに歩いたのか自分!?(時間的に終電後だった記憶が) その後、始発を待って旦那に回収してもらって事情を話し、 脳神経科と精神科に診てもらったんだけど、脳の方は特に

    『就寝時は普通にベッドで寝てた』