Stan 2.5では常微分方程式が扱えるようになったということなので、マニュアルを参考にためしてみました。 生態学でつかわれるロジスティック式を解かせてみました。式は以下のようなもの: Nは個体数、rは内的増加率、Kは環境収容力(最大個体数)です。 Stanのコードは以下のように。 functions { real[] logistic(real t, real[] y, real[] theta, real[] x_r, int[] x_i) { real dNdt[1]; real r; real K; real N; r <- theta[1]; K <- theta[2]; N <- y[1]; dNdt[1] <- r * N * (K - N) / K; return dNdt; } } data { int<lower=1> T; real N0; real t0; real