「スーパークールビズ」について、私の周辺にいる同世代の男たちは、異口同音に反対の意を表明している。 「くだらねえ」 「ポロシャツとか、何の罰ゲームだよ」 意外だ。 就業経験の乏しい私には、どうしてポロシャツが罰ゲームなのか、そこのところの機微がよくわからない。 「どうしてダメなんだ?」 彼らは説明する。 「あり得ないんだよ。単純な話」 「ポロシャツで会社行くくらいなら、いっそフーテンの寅で行く方がまだマシだってことだよ」 「でも、お前だって普段着からネクタイってわけじゃないだろ?」 「だからさ。たとえば、お前がどこかの編集者と打ち合わせをするとして、パジャマで出てこいって言われたら、その通りにするか? しないだろ?」 「……話が違わないか?」 「いや、違わない。オフィスでポロシャツを着るってことは、自由業者の生活経験に換算すれば、パジャマでスターバックスに行くぐらいに、赤面なミッションだと
何か知らんが、東京都荒川区の図書館に設けられてた女性専用席を廃止したことを自慢していた荒川区議会議員がいたらしい。 ・区立図書館での女性専用席、廃止実現!(2011年6月7日 日本創新党 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感) 日本創新党という党自体アレな主張を打ち出してる党だけに、小坂氏の主張も相当イカれてる代物だった。 事の始まりは、東京都が 2007年くらいから図書館とかで女性専・優先席を設けたこと。 これを小坂氏が問題視し、反対活動を続けてきた結果 3K新聞が反対記事を出す展開になった。 3K新聞の記事については以下参照(手抜き) ・「女性専用席」(2008年8月31日 Living, Loving, Thinking) その後も、小坂氏は執拗に荒川区議会で自身の主張を繰り広げていた。 そのおかげで、今年4月になって荒川区内にある図書館にあった女性専用席は名称を高齢者、障害者、妊婦、
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