東日本大震災復興構想会議(議長・五百旗頭真防衛大学学長)は6月25日、復旧・復興財源には既存歳出の見直しとともに、臨時増税措置を講じるよう明記した「復興への提言-悲惨のなかの希望-」を発表しました。増税対象の税目については政府が所得、消費、法人の3税を意味する「基幹税」を中心に検討するよう促しているそうです。
東日本大震災復興構想会議(議長・五百旗頭真防衛大学学長)は6月25日、復旧・復興財源には既存歳出の見直しとともに、臨時増税措置を講じるよう明記した「復興への提言-悲惨のなかの希望-」を発表しました。増税対象の税目については政府が所得、消費、法人の3税を意味する「基幹税」を中心に検討するよう促しているそうです。
菅首相も権力にしがみついていますが、東京電力のドン勝俣会長が退任しないのにも驚きました。 さて、彼は報酬所得だけで2003年から2010年だけで5億円以上のようです。まあ本当の所得はそんなもんじゃないだろうし、資産と来たら凄いんでしょうね。 http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51582243.html 日本の所得格差は開き続けています。 冒頭の図のように、普通の国は、一年の歳出をしたあとは福祉によって所得の少ない人が手厚く保護される結果所得の格差が縮まるのですが、日本だけは、所得の再分配によって格差が拡大します。つまり、福祉政策が高所得層に手厚い!のです。 こんな馬鹿げた国はほかにありません。 http://www.kodomo-ouen.com/questionnaire/08.html#03 なぜ、こんなことになるのか。
いくつかの僕の信頼するブログで話題になっていた、神野直彦著「財政のしくみがわかる本」岩波ジュニア新書、読了。 財政のしくみがわかる本 (岩波ジュニア新書) 作者: 神野直彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/06/22メディア: 新書購入: 38人 クリック: 319回この商品を含むブログ (44件) を見る財政などというまったくわかんにゃー分野だから、ジュニア新書くらいで僕にはちょうどよかったにゃー。 カネを儲けるのは財政ではない 財政とは社会の構成員が誰も排除されない経済である⇒民主主義が前提 市場社会における政府の経済活動を財政という⇒市場社会が前提 というわけで、社会主義には財政というものはにゃーらしい。びっくり。 市場社会には企業と家計と政府というプレイヤーがありますにゃ。企業は生産とカネ儲けを担当、家計は消費と再生産を担当、政府は財政を担当するということのようですに
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