日本マクドナルドホールディングスは7日、10月の月次セールスレポートを発表した。 それによると、全店売上高は前年同月比で-8.8%、既存店(13か月以上開店している店舗)売上高は-9.7%、客数は-13.9%、客単価が4.9%となっている。客数の13.9%減少という数字は、過去2年間遡ってみても最大の落ち込みだ。 ちなみに、他のファストフードチェーンの直近の売上高を調べてみると、モスバーガーが前年比106.9%、ケンタッキーが94.6%、吉野家が106.0%、松屋が100.4%となっている。 マクドナルドは今年9月に、『ビッグマック』をはじめとするレギュラーメニューで最大20%以上にもなる大幅値上げを実施。10月に発売された『グラコロ』も昨年より1割程度値上げされるなど、客単価を上げるための試みが続いていた。しかし、ネットでは値上げ発表直後から「これならモスに行くわ」「マックに高級路線なん
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く