ふづきです。 蝉の声は、季節を知らせると共に暑さを教える気温計のような役割があるのでしょうか。陽射しが高い位置から降り注ぐ時間よりも、月夜に賑わいを魅せる姿は、かつての気温が夜にあると言っているようなもの。自然環境の変化は、人類による環境破壊の結果なのか。それとも、文明の進化と共に与えられた宿命なのか。起きている物事は、何が真実なのか。時折不思議に思うことがあります。 しかし、これほどの暑さの中では思考回路も低下し、効率よりも涼を求めて動いてしまう真夏の昼下がり。マスクの下の呟きが、熱風を遮るような前向きな言葉であることを、勝手ながら期待してしまいます。 ジリジリと鳴く声が聴こえなくなる頃。カーテン越しに覗く空がほんのりと、淡く白く染まり始めていることに「ほっ…」と。2つの意味を吐き出してしまう、今日この頃です。 はじめに 札幌と言えば オススメのスポット ふと見上げると T38? 不自然