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税金と財政に関するac3のブックマーク (2)

  • いろいろ考えたけどやっぱり増税には断固反対します - 藤沢数希

    参院選挙の争点は消費税のようである。筆者は消費税率を現在の5%から引き上げることを支持してきた。しかし、それは法人税の大幅減税、所得税の累進性の緩和、将来的には所得税のフラット化を実現するためであって、トータルで見ればむしろ減税するためである。それが強欲な政府は消費税を引き上げ、その上に所得税の引き上げ、特に高額所得者への累進性の強化を考えているようだ。また、法人税の減税も遅々として進まず、目標も10%台が標準である他のアジア諸国からは程遠い水準であるらしい。現在、日の財政は危機的な状況にあるが、それでも筆者は増税するべきではないと考えている。以下、そのことについて様々な反対意見を想定しながら論じる。 所得税の累進性緩和、法人税減税、消費税増税は金持ち優遇でさらに格差が広がるのではないか イエス。そのとおり。しかし、だから何だというのだ。グローバル化の進んだ世界では、クリエイティブな個人

    いろいろ考えたけどやっぱり増税には断固反対します - 藤沢数希
  • 誰が夕張市の借金を返しているのか

    坂村宗彦(さかむら・むねひこ) 1965年生まれ。千葉大学大学院修了後、某大手シンクタンクで自治体の行革支援などを手がけている。 私は東京23区内に暮らしていますが、たまに地方に出かけると、東京では見たこともない立派な小学校やぜいたくな施設に出くわすときがあります。中には、非常に安い値段で利用できる公営の温泉施設といったものもあり、「地方はお金を派手に使っていい気なものだ」「誰の税金でこんなぜいたくをしているんだ」という思いに駆られることもあります。 その一方、地方では自らのお金の使い道よりも、「東京にばかり何もかも集中して格差が広がっている」という思いが強いようです。地方はお金があまっているのか、地方の税収はどのように確保されているのか。そんな話をこれから3回に分けて、なるべく分かりやすく解説していきたいと思います。 夕張市は税金を返せているのか 最初に取り上げるのは、日で最も厳しい財

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