小論文を書かなきゃならなくなって、急に「評論用語」を詰め込もうという人がいるけれど、そうした抽象語のコアになる部分は、実のところもっとずっと以前に登場している。 学校でいえば、すでに授業の説明や教科書の記述にもよく出てくる。 先生の言うことが分からない、教科書に書いてあることが分からない、とすれば、そうした抽象語のコアになる部分が分からなくなっていることが多い。 しかし、この抽象語のコアになる部分は、それほど多くない。せいぜい60〜70語くらいだ。 さて学習の場面に頻出の、抽象語のコアになる部分を抜き出して、さらに小学1〜2年生でもわかる日常語から、どのように展開/発展してきたものかを図解した表がある。 たとえば「推論」ってどういうこと? と思ったら、「〜だろうと思う」に、 あるいは「認識」って何よ? と思ったら、ああ元は「わかる」なのかと、確かめることができる。 これから抽象語を学ぶこと
僕の娘は英語を習っています。小さいころは英語使っているだけで遊び、って感じだったのが、小学校に上がったころから座学が始まり、ついに中学1年の教科書を使うようになりました。ニューホライズンを使っています。僕もこれだったように覚えています。今日、これを初めてマジマジと中身を読んでみて、ある一文が目に留まりました。 My Name is Ikeda Ken ん?おおおぉ。 Last Name - First Nameの順で並べてあるんです。 僕が中学1年生だったのは30年以上前なのですが、もう当然のこととして、First Name - Last Nameでした。「英語では、名前-苗字の順番で書くんだよ」なんて言われて、Akinori Maemuraなんて書くのが、なんだかとっても新鮮でカッコよいと思ったものです。 今僕が、アルファベットで自分の名前を書くときは、MAEMURA Akinori と
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