タグ

2016年6月10日のブックマーク (2件)

  • スポーツで脳しんとう ただちに休もう:朝日新聞デジタル

    スポーツで体を激しくぶつけたら、脳振盪(しんとう)を起こしているかもしれません。外見で判断できないことも多いので注意が必要と専門家は警鐘を鳴らしています。 東邦大学医療センター大橋病院の中山晴雄講師(脳神経外科)によると、脳振盪は強い衝撃が脳に伝わった時に起こる。頭をぶつけなくても、体から衝撃が脳に伝われば起こりうる。 主な症状は頭痛、めまい、ふらつき、力が出ない、集中できない、記憶障害などで、日臨床スポーツ医学会などが評価法を示している(=図)。意識を失わないケースが9割以上という。症状は短時間で消えることもあるが、数週間以上続くこともある。脳振盪の自覚がなく、周囲も認識せずに、運動を続けて脳振盪を繰り返すケースがあるとみられる。繰り返すと、軽い衝撃で頭痛やふらつきを自覚しやすくなったり、脳の出血など命にかかわる病気にもつながりかねない。 中山さんらは、さまざまな競技で女子の参加が増え

    スポーツで脳しんとう ただちに休もう:朝日新聞デジタル
  • キング・カズ、そして同い歳の「彼」との分岐点

    三浦知良の「引かない」美学 「引き際」という言葉がある。 この言葉はいろいろな使われ方をする。恋愛のもつれ話の際に登場したりもするが、今回は、「第一線や現役から退く」という意味で使わせていただく。 で、この引き際を、自ら決めることができる人は意外と少ない。一般的には政治家やスポーツ選手くらいで、ビジネスの世界では経営者などに限られるのが現実だ。 それもまた、一流の人に限られる。上記のような職種であっても、落選や戦力外通告などにより「引かざるを得ない」人の方が多いだろう。 一般の会社員であれば、その命運はほとんどの場合、会社に握られている。自らの意思で引き際を考える前に、肩たたきなどの形で何らかの“通告”を受けてしまうのが普通だ。 ただ、自らの自由にはならない引き際であっても、ミドル世代ともなれば、心のどこかでその準備を始めているのもの。だから、現役を長く続けているスポーツ選手などの引き際に

    キング・カズ、そして同い歳の「彼」との分岐点