端的に言えば、高さ2メートルほどのブロック積の上から落下した。 下はコンクリート張りの地面。 作業服に肩掛け式の草刈り機を装備してのダイブだった。 実家の裏側、山の斜面の法尻にブロックが積んであるが、雑草で覆われていたのでこれを切ろうとしたのだ。 その結果、雑草の下に隠れていた瓦を踏んで落下。 ・ 朝から、夏祭りの準備でテントを立てたり、バタバタと忙しかった。 昼からは有給とって嫁さんの実家の草刈りでもしようと計画していたのだが、急遽仕事が入り、疲れたまま現場へ。 打合せの後、二時間ほど遅れて、草刈り開始。 家に戻ったのは夕方六時頃。 そのままで目についた雑草を片付けようとした。 といって、別に初めてのことではなくて、年に数回、目についたらいつもやってきたことだ。 ただし、この日はタイミングが悪く、朝から何も食べていなかった。 気温が高く、早朝からの肉体作業で疲労が深かった。 普段は必ず長
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