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ブックマーク / www.h4.dion.ne.jp/~zero1341 (1)

  • 元入金と事業主借/事業主貸

    できるだけ単純なケースで考えてみる 複式簿記の仕組みは大変複雑ですが、いろいろな要素が関係するから分かりにくいわけで、 できるだけ単純なケースを想定して考えると分かりやすいのではないかと思うのです。 たとえば、昔の貿易商人のように一発勝負の商売だったら次のようになるでしょう。 個人事業主の場合には会社の資金に相当する物を元入金と呼ぶことになっています。 上の例では、最初に1000万円あった元入金が最後には2000万円になったことになります。 つまり、元入金とは事業主が出した物であり、すべて事業主の物です。だから、次のような ことが言えます。 事業で得た利益は、すべて元入金に繰り入れる。 事業主は元入金からいくらでも抜き取ることができる。 期末の決算では、利益を元入金に繰り入れる さて、上の原則を実際の複式簿記に当てはめてみると、それは期末の処理として行われます。 利益とは収益から費用を引

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