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ブックマーク / www.tv-asahi.co.jp (1)

  • SmaSTATION-5

    昭和45年11月25日、いまから35年前のきのう、高度成長期の繁栄に沸いていた日人を震撼させる事件が起きました。作家・三島由紀夫の割腹自殺です。この日、三島は仲間の学生4人と共に、東京・市ヶ谷の陸上自衛隊駐屯地で、総監を人質にとり、立てこもったのです。要求は、「自衛隊員の前での演説」。三島は800人の自衛隊員の前で演説をぶちあげると、自ら腹を斬り、命を絶ちました。この事件直前までは、戦後を代表する大人気作家であり、当時の若者を惹きつけてやまない存在だった三島由紀夫。三島がまだ駆け出しの新進作家だったころから交友があり、芸術家として互いに深く尊敬し合っていたという美輪明宏さんが、文豪三島由紀夫の波乱に満ちた生涯を語ってくれました。 三島由紀夫――名・平岡公威(きみたけ)が生まれたのは大正14年1月14日。父は農商務省の高級官僚、母は有名漢学者の娘という、まさに非の打ち所のない「エリート家

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