全国のトラック運送業者で作っている団体が、会員の事業者の経営状況を分析した結果、57%が赤字となっているのだそうで、物流の「2024年問題」への対応が課題となる中、小規模な事業者ほど慢性的な赤字となっているケースが多いと分析されています。 これはトラック運送業者およそ5万社でつくる「全日…
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ソフトバンクは8月5日、2020年3月期第1四半期の決算を発表した。売上高は前年同期比5.8%増の1兆1648億円、営業利益は同3.7%増の2689億円と、増収増益の決算となった。 ただし、この決算内容は、連結子会社化したヤフーの前年度の業績を遡及して比較したもの。ヤフーの業績を遡及せずに比較した場合、売上高は同32%増、営業利益は同22%増となり、ヤフーの連結化によって売り上げと利益を大幅に伸ばしたことになる。 同日に実施された決算説明会で、ソフトバンク代表取締役社長執行役員 兼 CEOの宮内謙氏は、ヤフーを連結化したことでソフトバンクの収益源が多様化したと説明。実際、従来売上げの多くを占めていた個人向けモバイル関連事業の売上高比率は36%まで下がっているそうで、「バランスよく収益源を多様化した」と話している。 その通信事業に関して、コンシューマー事業向けの売上高は同4%増の6581億円
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