神奈川県相模原市の児童相談所で、職員が紛失物を探すため、一時的に保護していた少女らに対し服を脱がせて所持品検査をしていたことが分かり、相模原市は子どもの人権を無視した行為だったとして少女らに謝罪しました。 児童相談所では、子どもどうしがメモを使って連絡先を教え合うことなどを防ぐため、施設内に置いてある紙の管理を徹底していたということです。 児童相談所を所管する相模原市こども育成部の佐藤暁部長は「人権を侵害する不適切な対応であり、職員への指導を徹底し、再発防止に努めたい」と話しています。
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