今週のお題「給食」 給食というと、食べている最中に友達を笑わせて、口の中のものを噴き出させようと励んでいた自分を思い出す。 勿論、相手もまたこちらを笑わせようとしているケースが多々ある。笑うか、笑わせるかという勝負であり、駆け引きとタイミングと、変な発言と変な声と、そして生まれつきの変顔が物を言う世界であった。 あれを大人になってからやろうとすると、非常に難しい。相当に気心の知れた間柄でも「大人と大人が食べ物を口に含みながら本気で笑わせ合う」という戦いを受けて立ってくれるかどうか。 変な給食 作者: 幕内秀夫 出版社/メーカー: ブックマン社 発売日: 2009/12/05 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 5人 クリック: 286回 この商品を含むブログ (20件) を見る それに、負けた側が口から食べ物を噴き出すということは、吐いた食べ物が勝者の顔にかかる可能性が大きいので、