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増田文学と家庭に関するaceraceaeのブックマーク (2)

  • 夫に隠れて寿司を食べている。(※追記)

    寿司をべている。 回らない寿司だ。 正確には元々回る寿司だけど、ウーバーイーツで頼んだものなので回ってはいない。 夫は、それを知らない。 私が夫に隠れて寿司をべている事を知らない。 結婚して早2年。 元々の交際期間が長かったのもあるが2020年には新婚ムードも無くなり、3週間や1ヶ月以上の国内出張を任される立場となった夫。 酒も好きだし煙草も吸うけれどギャンブルと女には興味がない夫。Switch版のシュタゲを買ってもいいか、一緒にやらないかとラインをしてくる夫。 私のTwitterも知っており、メンブレした際は適度な距離感と客観的事実で静かに宥めてくれる。怒らず、感情的にもならず、事実を語る。歳を重ねてもニーハイを履いてほしいとしっかり意志を示してくれる。 優しく頼もしく、酒と煙草があったとしても引く手あまたであろう男 is 夫。 彼に隠れて、私は寿司をべている。しかも2人前。24カ

    夫に隠れて寿司を食べている。(※追記)
    aceraceae
    aceraceae 2021/01/13
    なんかすごくいい増田。注釈のスタイルがとくに好き。
  • お母さんの自転車

    夏休みの宿題で「お母さんと弟と市民プールに行ったけど休みでガッカリしたことが1番の思い出です」って作文に書いたら、お母さんに「なんで?」と怒られた。 そりゃそうだ。車の免許がないから行くところは限られていたけど、夏休み中、お母さんは電動でもなんでもない自転車の後ろに弟を乗せて、まだ自転車の運転に慣れない私に「車!」「赤!」と声をかけながら、サマーランドやら母方のおばあちゃん家やら、いろんな場所に連れてってくれた。それなのに、1番近場での1番楽しくなかった思い出を書かれたら怒るに決まってる。 私としたら「楽しかった」だけじゃつまんないかな〜と、おませなつもりで書いた作文だったけど、他の子たちの「帰省」や「初めての海外旅行」の思い出と一緒に、「仕方がないからモスバーガーをべて帰った」思い出が夏休みの文集に綴じられているのはたしかにおかしくて反省した。 思えば、お父さん、お母さん、私の3人で借

    お母さんの自転車
    aceraceae
    aceraceae 2019/09/26
    西加奈子の小説の世界みたいだ。
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