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本と古典に関するaceraceaeのブックマーク (3)

  • 学生より社会人のほうが講義で反応が大きい『方丈記』の大飢饉の話。「愛情の深い者が先に死んでいく」「読んでみたい」

    谷知子 @wakahouse97 当たり前なのですが、大学の授業で学生に共感してもらえるところと、社会人講座で反響が大きいところは違います。はっとさせられる経験もしばしば。 大学生に話しても反応がないのに、社会人の受講生の反応が大きい例に、鴨長明『方丈記』のこの箇所があります。 大飢饉の様子を描写した部分です。 2023-07-17 16:33:38 谷知子 @wakahouse97 さりがたき女男など持ちたるものは、その思ひまさりて、心ざし深きは必ず先立ちて死ぬ。そのゆゑは、我が身をば次になして、男にもあれ女にもあれ、いたはしく思ふかたに、たまたま乞ひ得たる物を、まづ譲るによりてなり。(『方丈記』) 2023-07-17 16:34:19

    学生より社会人のほうが講義で反応が大きい『方丈記』の大飢饉の話。「愛情の深い者が先に死んでいく」「読んでみたい」
    aceraceae
    aceraceae 2023/07/19
    大人になってから読んだけど若い頃に読んだら印象違ったのかな。
  • 『古今著聞集』の電子テキストを公開しました : やた管ブログ

    『古今著聞集』の電子テキストを公開しました。いつもどおり、翻刻部分はパブリックドメインで、校訂文部分はクリエイティブ・コモンズライセンス 表示 - 継承(CC BY-SA 4.0)で公開します。 宮内庁書陵部『古今著聞集』 トップページに2015年1月10日入力開始となっていますが、漢文があったり宣命書きがあったりで面倒くさくなり、すぐに挫折してほっぽってあったのを再開したのが去年の1月19日です(『古今著聞集』リスタートしました:2020年01月19日参照)。『『今昔物語集』に次ぐ大きな説話集ですから二年はかかると予想していましたが、コロナによる長い休みのおかげで一年ちょいで終わることができました。 今回は誤写と判読に悩まされました。底の宮内庁書陵部は日古典文学大系(岩波書店)の底でもあるのですが、とても誤写が多く、その上文字の判読が難しいものが多かったのです。判読の難しさに

    『古今著聞集』の電子テキストを公開しました : やた管ブログ
    aceraceae
    aceraceae 2021/02/15
    くずし字、変体仮名は去年くらいから勉強し始めたけどずっとやってる人でもやっぱり大変なんだな。
  • 史料庫

    そういえば編者は(理系だが)大学院生であった。ということは手近に大きな図書館があったということである。 しかも、運のいいことに、他に近くに使いやすい図書館が二つもあった。せっかく史料が近くにあるのに打ち捨てておく手はなかろう…というわけで、 平成12年10月ごろから江戸時代までの史料を掻き集めにかかった。基的に活字に頼らざるを得ないとはいえ、整備が進んだ現今のこと、出る出る出る…。 ボツボツ入力も始めたものの、いつまでかかるやら。こんなわけで、何年経っても「建設中」の札は外せないだろうが、少しずつでも拡充していくつもりである。 年表は平安以前と鎌倉以後で二分しているが、その境目は通常と異なり、節会相撲廃絶の承安 4年(1174)までを「平安以前」、それ以降を「鎌倉以降」としているのでご留意願いたい。 下の大分類のどれかに収められているが、判断がつきにくい場合は解題から辿ることができる(

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