イギリスのスタントマンが、パラシュートを着けずに東京スカイツリーより高い上空700メートルからのスカイダイビングに挑戦し、見事、成功させました。 スカイダイビングに挑戦したのは、イギリスのスタントマン、ゲリー・コネリーさん(42)です。 23日、ロンドンの郊外でヘリコプターに乗り込み、730メートルの上空からパラシュートを着けずに落下しました。 とはいえ、コネリーさんは、パラシュートの代わりに、腕や足の間が翼のように広がる特殊なムササビのようなスーツを着ています。 それでも落下の速度は、最高で時速130キロ以上。 地上では、着地の衝撃を和らげるためおよそ1万9000個の段ボール箱が山積みに敷き詰められ、コネリーさんを待ち構えます。 コネリーさんは、少しづつ風に流されながらも、30秒ほどで見事、段ボールの山に着地。 見物客から大きな歓声を浴びていました。 コネリーさんの妻は「すべてが終わって
スペインのアストゥリアス皇太子財団は23日、同国で最も権威ある同皇太子賞の「コミュニケーションとヒューマニズム部門賞」を人気ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」などを開発した任天堂の宮本茂専務(59)=京都府出身=に授与すると発表した。授賞式は今年秋にスペイン北部オビエドで行われる。賞金は5万ユーロ(約500万円)。 宮本氏は1977年に任天堂入社。スーパーマリオのほか「ゼルダの伝説」「ドンキーコング」など人気シリーズを次々と制作し「現代ビデオゲームの父」と呼ばれる。 同財団は「宮本氏は(子どもの)教育に有益なビデオゲームづくりに革命を引き起こした中心人物」とした上で「暴力を排し、多面的なものの見方を鍛えるソフトの技術開発で抜きんでている」と評価。「あらゆる年齢層の人々が、民族や考え方の違いを超えて楽しめる新しいコミュニケーションの形態を生み出した」と称賛した。(共同)
独立行政法人物質・材料研究機構 NIMS 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点は、多成分超伝導で起きる新規現象を解明した。 独立行政法人 物質・材料研究機構 (理事長 : 潮田 資勝) WPI国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 (拠点長 : 青野 正和) の古月 暁主任研究者らのグループは、多成分超伝導で起きる新規現象を解明した。多成分超伝導とは、MgB2や鉄系超伝導体のように、化合物の中で異なる電子軌道にある電子が同時に超伝導状態になる現象であり、室温超伝導を実現させるカギと考えられている。 今回研究グループは電子クーロン相互作用が原因で互いに斥力が働く3成分を持つ超伝導体に注目した。成分間競合により、3成分の超伝導位相が互いにずれたフラストレーション超伝導状態が生じる。その結果、相対位相の振動がソフト化し、位相振動のLeggettモードと呼ばれる集団励起のエネルギーがゼロになり、超伝導体
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