人生に関するachobonのブックマーク (2)

  • 感情には個体差があるということ

    インターネットをぼんやりと眺めていると、熱気に満ち満ちている人に出会うことが多い。 その人達は、世界のあらゆる現象に対して、とにかく強い感情を持っていて、とんでもないほどの知識量と文章で武装して、論戦を戦わせたり、そうでなくても、継続的に呪詛を吐き続けたり、ラブコールを送ったりしている。 それを見てよく思うのは、自分は感情に対して鈍感な人間なのだろう、ということである。繊細な人間は、世界の持つ不条理だったり、優しさだったりに動かされてしまう。 そして、憤り、傷つき、怒り、或いは感動に打ち震える。それが創作物という形をとって現れるのだと思う。 自分は、そのような人間にはなれない。 物心がついた頃から、感情に薄い膜が張ってあるような感覚がある。心を動かされるような出来事は殆ど無いが、かといってそれが辛いわけでもない。常にぼんやりとした満足感と空虚感に包まれている。 伊藤計劃の「ハーモニー」で、

    感情には個体差があるということ
    achobon
    achobon 2015/10/26
    良く泣きよく笑う人は羨ましいよな。そこそこ満たされてるが故の起伏のなさな気がする今日この頃。
  • 「恋人候補」として誰かの人生に登場しなくてはならない合コンとか婚活とか俺はキツい - ←ズイショ→

    たとえばお前の目の前にバイキンがモチーフの簡単に描けそうなタイプの悪魔が現れて「お前明日のこの時間のこだまに乗って車掌を驚かせなかったらマジ殺すから。ただ一人じゃさすがに大変だろうからこいつやるわ」つって鳩を渡されたとするじゃん。そしたらやっぱ命かかってるわけだからとりあえず鳩を出す手品は徹夜で習得すると思うんだけど、それで次の日指定された時間のこだまに乗って席に座ってたらやがて車掌が来るじゃん、「乗車券拝見しま~す」つって喉締めてるのかむしろ開いてるのかよくわからない良い声で来るじゃん。そこで「すいません、あの、ちょっと、今から鳩出すんでちょっと見てもらっていいですか?」って言ってから鳩を出す奴はきっと致死率が高いよね。「お前、俺に山羊の角みたいなのがないからってあまり舐めるなよ!」つってバイキンみたいな悪魔に殺されると思うんですけど、たぶん「鳩出すんで」とか言わずに「あれ~、乗車券乗車

    「恋人候補」として誰かの人生に登場しなくてはならない合コンとか婚活とか俺はキツい - ←ズイショ→
    achobon
    achobon 2015/10/24
    なんか途中から脳内でCV:神谷さんになってた。妙に早口で小気味良く語りかけてくるよ。
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