毎日新聞のニュースサイトに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁止します。著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。 画像データは(株)フォーカスシステムズの電子透かし「acuagraphy」により著作権情報を確認できるようになっています。
ソニーが「ネットブック」参入 想定価格は10万円前後(1/2ページ)2009年1月8日18時29分印刷ソーシャルブックマーク 小さいながらも操作性にこだわったソニーの「VAIO(バイオ)Pシリーズ」=7日、ラスベガス、都留写す ソニーは小型ノート型パソコンを今月中に日米欧で発売すると発表した。ネット接続機能を重視し、低価格で人気の「ネットブック」とも呼ばれる機種だが、従来の商品とは一線を画し、機能面を充実させたうえで急拡大する市場の切り崩しを狙う。大手各社の競争が激しくなりそうだ。 発売するのは「VAIO(バイオ)Pシリーズ」。日本では16日発売で、店頭想定価格は10万円前後。幅24.5センチ、奥行き12センチ、高さ約2センチで長形3号封筒とほぼ同じ大きさだが、持ち運ぶ際の使い勝手とデザインを重視し、8型の高精細液晶画面を採用した。重さもペットボトル並みの634グラムで、8型クラスでは世界
【回顧・展望】「メタボ・メディア」にあえて苦言を呈す(1/3) 昨年末のニュースから――。高校の英語の授業は、やがてすべて英語で行うようになるとか。「まあ、無理でしょ」「やっぱ、日本語しゃべっちゃうでしょ」。ニュースを見ながら、高校生になる息子と娘を交えて、思わず家族で笑う。 しかし、笑いながらふと思う。日本では、ほんとうに日本語が当たり前。人があふれかえった街なかでも、ほかの言語を聞く機会は少ない。そして、この国のこうした日本語独占状態から確実に恩恵をこうむってきた存在がある。 マスメディアである。とくに、日本全国を相手にする全国紙、民放キー局、NHK。日本語を当たり前のように「国語」と呼ぶ環境と表裏一体になって、すくすく育ってきた。 ○日本語という天恵 日本以外の先進工業諸国を思い出してみよう。いずれの国も、「国語」は、一国の独占物ではない。少なくとも2カ国、あるいはそれ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く