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ブックマーク / anond.hatelabo.jp (2)

  • せっかくだから非モテの俺の恋愛、そして失恋を書こうじゃないか

    いよいよ三十路になってしまったオタクだ。 彼女と仲良くなったのは1年前。 きっかけは一の雨傘だった。 俺はMoMA(ニューヨーク近代美術館)のスカイアンブレラを愛用してた。 ある日俺が可愛いなって思ってた同じ職場のその子がちょっと緊張した様子で話しかけてきたんだ。 「その傘ってマンガに出てたのだよね?」って。 びっくりしたよ。 そんなの知らなかったから。 solaって作品に出てたんだそうだ。 見ての通り俺は萌え系には詳しくない。 それから彼女とマンガやゲームの話をよくするようになった。 彼女は普段は大人しいけど、趣味の話になるとよく喋る子だった。 悪く言えば「俺みたいな男」が付き合いやすいタイプってことだ。 今思えばそんな子と知り合えたのは相当に運がよかったんだろう。 そして何度目かの、彼女が俺の部屋にマンガを読んだりゲームをしたりしに来てた日。 無防備にベッドに寝転がった彼女のショーツ

    せっかくだから非モテの俺の恋愛、そして失恋を書こうじゃないか
  • ゲイには営業マンは務まらない

    この春で社会人3年目。それなりのメーカーで営業マンをしている僕は、ゲイだ。 何も分からないなりに社会に出て働いてきたが、最近ときどき考えてしまう。 ゲイには営業マンは務まらないのかもしれない。 ゲイの友人たちはこの2年間でことごとく仕事を辞めていった。 特に、僕と同じように営業マンとして働くやつらがだ。 理由は簡単。取引先との何気ないやりとりがストレスでしかないのだ。 「酒と煙草と博打と女」。 男なら、思春期の頃から男して憧れてきたこれらの要素を、僕らはあえて触れてはこなかった。 別に女になりたいわけじゃないよ? 男らしくあることに興味がなかっただけなんだよ。 自分が好きだと思うことを信じ、なるべく素直に生きてきただけ。 そうやって男らしさを意識しなかった結果、僕は男としてコミュニケーションを取れない存在になっていた。 「学生のころ、酒で大失敗しなかったのか?」 「高校生とか、大学生とか、

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