日本維新の会は今月27日に臨時党大会を開き、代表選を行うかどうかを決定する。代表選が行われない場合、現代表の松井一郎大阪市長(57)が続投するが、代表選を実施すべきとの声が上がっており、音喜多駿参院議員(38)と足立康史衆院議員(56)が条件付きで名乗りを上げた。 【写真】うがい薬の効果を熱弁する吉村府知事 「参院選までは現執行部を継続すべきとの立場に変わりはありませんが、27日の臨時党大会で代表選をやるかやらないかを決するに際しては、やらないならどうなるか、やるならどうなるか、党の顔がどうなるか、事前に示していくことがリーダーの責務だと考えます」と投稿したのは足立氏。 続いて「ついては、松井、吉村、馬場各氏が立候補しないのであれば、私が立候補します」と12日、ツイッターで表明した。人事については現副代表である吉村洋文府知事(46)を共同代表にするという。 この足立氏の表明に呼応する形で音