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ブックマーク / takedanet.com (4)

  • 武田邦彦 (中部大学): インフルエンザとはなにか? (4)

    「トリ」だと思っていたら,それが突然,「豚」になり,「パンデミック」というのは大変な災厄で,バタバタと人が死んでいくのかと思っていたら,「感染者が広がることを言うのであって,死ぬ人が多いことではない」とWHOに言われる。 その点では,まだ私たちは「正確な情報」には接していないことがわかる. でも,そんなことにかかずらっているわけにはいかない.私たちは私たちで正確な情報と判断をしていかなければならないからだ. 速報としては, 1) メキシコだけに集中している死者は医療費が高いことが原因になり,医者にかかることができずに放置されている人が多い. 2) 比較的,若い人に感染者が多いので,もしかすると類似のウィルスが数10年前に流行したかも知れない. 3) 日では毎年1500万人,死者1万5千人,4月現在のインフルエンザ感染者20万人(いずれも推定)だから,日で「感染の疑い」と報道されるA型の

    ackey1973
    ackey1973 2012/09/15
    ま、武田センセといえば数年前までは「放射線は少し浴びたほうがいい」といっていながら、今や「子供を放射線から守る」ための本で大もうけしている人なわけで、それくらいでなきゃ「売れっ子評論家」にはなれない。
  • 武田邦彦 (中部大学): 緊急情報 練馬区のウラン

    東京都練馬区で9月4日に10000ベクレルのウラン、9月5日に28300ベクレルのウランが検出されたとの情報があります。これについて緊急の報告をします。 1) 真偽のほどは不明です。瓦礫の焼却はありますが、ウランがこれほどの高濃度で検出されるには瓦礫以外の原因があると思います。 2) ウランはアルファ線だけで放射線は上がらないはずですが、1時間あたり2マイクロシーベルトも観測されています。 3) どうするか・・・まずは様子を見る余裕があります。ウラン自体は問題がありませんから、他の放射性物質が検出されるかどうかがポイントです。 ・・・今のところ、検出された光が丘公園に近づかない(ウランの放射線は遠くに行かない)ことだけで良いと思います。練馬区と東京都がはかっているそうです。 (注)かつて練馬区は「1年100ミリで大丈夫」と根拠の無いことを言っていた役所ですから、そこだけが注意点です。 (平

    ackey1973
    ackey1973 2012/09/15
    「真偽のほどは不明です」から始まる緊急情報って。。。センセ、ホンマでっか!?
  • 武田邦彦 (中部大学): 明治の粉ミルクから1キロあたりセシウム30-40ベクレル

    明治の粉ミルクから1キロあたり30-40ベクレルが検出され40万缶を回収中です。 40ベクレルというとおおよそ1年間で0.4ミリシーベルトになります。 事故発生以来、牛乳、粉ミルクのベクレル数がまったく発表されずに販売されています。中国でも日製粉ミルクの販売が急落しているということで、外国に対しても当に恥ずかしいことです。 明治の株価が急落していますが、大手の牛乳、粉ミルクは買わないようにしましょう。子供は、大人に比べて放射線に対する感度が高い上に、事が単純なのでそれだけ危険性が高いのです。たとえば大人はお米、パン、肉、サカナ、野菜、おかし、お酒といろいろなものをべますが、乳幼児は粉ミルクだけということもあります。 だから、粉ミルクの汚染は危険なのです。4月以来、牛肉が汚染されているのに、牛乳や粉ミルクが汚染されていないということはありません。今回も乾燥用空気が汚染されていたと発表

    ackey1973
    ackey1973 2011/12/07
    暫定規制値をはるかに下回っていてもちゃんと回収します、と明治乳業はいってるわけだが、それでもヒステリックに叩かれるとなると大変だ。「ウソに決まってる」も、科学者の口にする言葉じゃないな。
  • 武田邦彦 (中部大学): 野蛮国・ニッポン 園田政務官44歳 汚物を飲む

    44歳の園田政務官は処理した放射性物質汚染水を飲んで、汚染水の安全性をアピールしたと日の報道は放送した。こんなことを報道するぐらい日は野蛮国になったのだろうか? セシウム137の経口致死量は0.1ミリグラムで、青酸カリの2000倍程度の毒物だが、園田政務官が飲んだ水のセシウム137の濃度はおそらく0.1マイクログラム以下で、致死量には遠く及ばない。政務官は致死量から遠く離れた汚物を飲むことを知っているので飲んだ。実に狡猾だ。 「致死量からかなり離れて少ない毒物が入っているものを飲んでも死なない」ということは野蛮国でなければ、社会は知っている。だから、園田政務官は絶対に汚染水を飲んでも死なない。だから飲んだ。 汚染水が危険かどうかは、園田政務官が64歳になるまで汚染水を飲み続けてガンにならないかどうかだ。しかも、その確率は100分の1以下だから、44歳の官僚が100人飲んで、20年後にそ

    ackey1973
    ackey1973 2011/11/01
    百分の1以下が、いつのまにか百人に1人と断定されて、100万人が、とか言い出す。“科学者”なのにこういうところに厳密性を欠いたまま、巧みに煽るんだよなあ、この人。無意識なのかもしれないが。
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