2009年9月28日のブックマーク (2件)

  • 絵を描けない人、文章を書けない人、なに言ってるかわからない人 - よそ行きの妄想

    何の脈絡もないが、ふと、絵を描けない人や、文章を書けない人、なに言ってるかわからない人には、共通点があるように思った。 それは端的に言えば、ものごとを正確に理解しようという意識が弱いということ。対象を正確に把握しないままに、それを絵に描いたり、文章にしたり、喋ったりするから、相手に上手に伝わらないのだ。 ある対象についてのことを伝えるには、まずはその対象を自らがきちんと理解する必要がある。脳内に描くイメージ以上に正確なものをアウトプットできるはずがないのだ。例えば、誰か他人の似顔絵を描くというのはなかなか難しい作業だが、その理由は要はその人の顔を覚えていないからだ。かわいいとかキレイとかそういう感想の類いでもなければ、その人と他の人とを区別するためのテクニカルなポイントでもなく、その人の正確な顔である。輪郭や髪型、肌の色つや、目や鼻の位置やそれぞれのつくりなど、つまりは普段我々が目で見てい

    絵を描けない人、文章を書けない人、なに言ってるかわからない人 - よそ行きの妄想
    aclr
    aclr 2009/09/28
    うまく説明するスキルよりも、うまくない説明をいち早く理解するスキルのほうが欲しいかもしれない。
  • エコナ問題からの学び - Chikirinの日記

    花王のエコナが問題になっている。発がん性の疑いのある材料がどうのこうの、とのこと。「商品は安全だが、安心のために発売をやめる」という話は花王のホームページを見てもちょっとわかりにくい。 エコナはおなかに脂肪が付きにくい油ということで人気になり、マヨネーズやシーチキンなど各種の加工品にまで使われている。洗剤屋の花王にとって機能性という切り口で品市場に参入できることになった画期的な商品でもある。またここ数年の“トクホブーム”の中心的な商品でもあったと思う。 花王は売らんかな、というタイプの会社ではなく、慎重で消費者目線に敏感な企業だと思う。その企業の目玉商品がこうなんだから、いったい世の中の「健康品」がどのくらい怪しいものなのか、この事件から学ぶことができるってもんだ。 ここ1,2年、国家が個人のおなか周りを測ると言い出したあたりから、多くの人が健康に敏感になり、健康品、機能性商品やダ

    エコナ問題からの学び - Chikirinの日記
    aclr
    aclr 2009/09/28
    不自然に手を加えられているものはすすんで摂らないという程度には嫌い。