【風俗営業店への一斉立ち入り】 9月15日(金)の夜、東京・六本木の繁華街で、風俗営業店を対象とした大規模な一斉立ち入り調査が行われました。 実施は麻布警察署と警視庁の関係部署の合同によるもので、15日の21時過ぎから50名もの捜査員を導入して行われたとのことです。 六本木の繁華街を中心とした麻布署管内では、今年に入ってから300以上の店舗が立ち入りを受けており、指導だけでなく、指示処分や営業停止処分なども行われています。 飲食店であっても、DJブースなどが設備として設置されている店舗に対しては、新設の「特定遊興飲食店営業」を取得するよう指導を行っているようです。 ここで問われるのは「実態」です。営業として「接待」は行われていないか、「深夜営業」は行われていないか、実際の店舗営業の「実態」に基づいて、法律に違反していないかが判断されます。 時間外営業の「深夜営業」の判断は比較的客観的に行わ
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