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ブックマーク / tnakabou.seesaa.net (1)

  • 正規分布の導出

    今度は少し気分を変えて、正規分布を導出してみたいと思います。 まず手始めに、「確率密度関数」について考えてみましょう。 離散分布の例として「コイン投げ」をとると、「表」になる確率は1/2、「裏」になる確率は1/2なので、これを関数で表わして f(表)=1/2 、 f(裏)=1/2 とします。 「サイコロ投げ」の例では f(1)=1/6 、f(2)=1/6 、f(3)=1/6 、f(4)=1/6 、f(5)=1/6 、f(6)=1/6 となります。 連続関数の場合は、上で述べた離散分布にならって確率密度関数を考えると、f(x)とはある事象がxになる確率ということになります。 例えば、任意のある人の身長が170cmである確率なんていうのが考えられますが、ピッタリと170cmになる確率は限りなくゼロに近いんじゃないでしょうか? ですから、 f(170cm) というのは身長が 170±⊿cm にな

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