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TCPに関するad2のブックマーク (3)

  • TCP高速化プロキシ「AccelTCP」を公開しました : DSAS開発者の部屋

    昨年末からずっとこんなことをしてまして、この時期になってようやく今年初のブログ記事です。 進捗的なアレがアレでごめんなさい。そろそろ3年目に突入の @pandax381です。 RTT > 100ms との戦い 経緯はこのへんとか見ていただけるとわかりますが「日海外の間を結ぶ長距離ネットワーク(いわゆるLong Fat pipe Network)において、通信時間を削減するにはどうしたらいいか?」ということを、昨年末くらいからずっとアレコレやっていました。 送信したパケットが相手に到達するまでの時間(伝送遅延)を削減するのは、光ファイバーの効率の研究とかしないと物理的に無理なので、ここで言う通信時間とは「TCP通信」における一連の通信を完了するまでの時間です。 伝送遅延については、日国内のホスト同士であれば、RTT(往復遅延時間)はだいたい10〜30ms程度ですが、日・北米間だと10

    TCP高速化プロキシ「AccelTCP」を公開しました : DSAS開発者の部屋
  • net-snmpのC10K問題(後編)

    最強の看板を下ろしたミラーサーバftp.jaist.ac.jpの管理者の一人が、 このサーバにまつわるよしなしごとを語ります。 English versions of some posts on another blog. なぜsnmpdがリクエストに答えないのか突き止めるべく、まずprstat (topみたいなやつ)で様子を見てみたら、snmpdが3%以上のCPU使用率でトップに君臨していました。この使用率は32CPUで計算されているので、当は8コアのUltraSPARC T1にはかなりの重荷です。 いったい何をそんなに忙しくしているのかとtrussで追ってみたら、ひたすらファイル記述子6番からgetmsgでメッセージを読んでいました。このメッセージの読み込みが忙しくてリクエストに答えるひまがないようです。 こんなときはlsofがあると簡単なんですが、インストールしていなかったので

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    ad2 2011/09/07
  • TCP受信窓(RWIN)の最適化

    1. TCPの基法則(帯域遅延積) 上にグラフ化されている関係式(帯域遅延積): TCP受信窓サイズ(B) = 125[データ帯域(Mb/s)][往復遅延時間(ms)] 例えば、Win95/98/NTの RWIN既定値 8KB で、往復遅延時間 100ms の相手ホストから受信すると、どれだけ広帯域なアクセス手段を使っても、TCP/IP実効データ帯域(=最高データ受信速度)は約 0.655Mbps = 655kbps が上限になる。また、往復遅延時間が 200ms の相手ホストなら約 328kbps が上限。 これはTCPの基法則であるため、アクセス手段とネットワーク環境が、より高い速度でのデータ受信を可能にするものであれば、TCP受信窓(RWIN)サイズを充分大きな値に設定することが必要。 また実際の環境では、必ずパケットロスがあり、正常に到達しなかったパケットを相

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    ad2 2009/03/04
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