中井洽・拉致問題担当相は25日、東京都内で開かれた北朝鮮による拉致問題の集会で、朝鮮学校を高校無償化の対象とすることに反対の立場を改めて示し、「(助成の)お金が朝鮮総連、金正日(総書記)にいくじゃないか。何で僕らの税金でそんなことをするのか」などと発言した。 中井氏はさらに、朝鮮学校について「授業を見ても仕方がない。放課後に、全校生徒に主体思想、先軍思想の洗脳をしている」とも述べた。
1377円相当の商品を万引きした男性らから50万円を脅しとったとして、岡山県倉敷市のスーパーセンタートライアル倉敷店の店長や保安員ら3人が恐喝容疑で逮捕された事件で、岡山県警が、別の2人に対する恐喝容疑で26日にも3人を再逮捕することが、捜査関係者への取材でわかった。 県警は、スーパーを経営する「トライアルカンパニー」(福岡市)の関与についても引き続き捜査を続ける。 捜査関係者によると、3人は今年2月ごろ、約千円の商品を万引きした中学生の母親から現金約10万円を脅しとったほか、約2千円の商品を万引きした30代女性の親族から約10万円を脅し取った疑いがあるという。いずれの場合も、「払わないと警察に突き出す」などと脅していたとされる。(西山良太)
刑務所を仮出所した人の社会復帰を目的にした国の宿泊施設「福島自立更生促進センター」(福島市狐塚)の開所問題で、開所に反対する住民団体などが25日、デモ行進を福島市中心部で行った=写真=。 法務省が開所に向けて動き出したことを受け、開所に反対する11団体で構成される「福島自立更生促進センター開所に反対する合同会」が実施した。この日は、「福島市街地周辺地域の安心を守る住民の会」のメンバーやセンターの周辺学校の保護者ら約250人が参加。プラカードやのぼり旗を掲げ、「強行開所絶対反対」「地域住民の声を無視するな」などと声を上げながら県庁からJR福島駅前を約45分間歩いた。 センターの国営施設指定が官報で告示される見通しとなったことなどに対し、同会の熊坂良太代表(32)は「住民をまったく無視したやり方。今後も目に見える形で抗議活動を進めていく」と話していた。
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