第66回新聞大会(日本新聞協会主催)が16日、鹿児島市の市民文化ホールで始まった。 2014年4月の消費税率引き上げ時に、新聞は現行通り5%に据え置くよう求める「新聞への軽減税率を求める特別決議」を大会決議とは別に採択した。 特別決議は「新聞は知識を安価に提供しており、民主社会の必需品」としたうえで「読者、国民の理解を得られるよう、新聞人は、知る権利の担い手として役割を果たす」と決意を述べている。 大会では、今年度の新聞協会賞7件の表彰式もあり、市民と新聞との交流拠点として、新聞社としては全国初の常設カフェを開設した下野新聞社が経営・業務部門で表彰される。 毎日新聞など全国紙、地方紙計5社の社長による「消費税8%を乗り越える新聞経営--協調と競争」と題したパネルディスカッションなどもある。【奥田伸一】 ※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで http://headlines