2015-02-07 「連帯責任」に違和感を覚え続けてきた中学時代、真面目な人間が味わう理不尽 戯言 中学時代は『連帯責任』という言葉の下、怒られる毎日でした。 学校のクラス分けがクジ引きで決められていると、いつから錯覚していたのだろう。僕の中学3年生時のクラスは、あからさまに仕組まれていることが分かるメンバー構成でした。まず何と言っても、不良が多い。わりと真面目な学年だったので、問題児といわれる人間は少なかったのですが、数少ない問題児たちが僕のクラスに集まっていました。担任の先生は学校で1番厳しく、教師としての情熱は目に見えて強烈で、生徒との距離感も近い人でした。クラス替え初日に、「あぁ、このクラスは先生が望んだメンバーが揃っているな」と思ったほど。最初のホームルームで担任が話した内容は、「連帯責任」と「運命共同体」という言葉でした。僕はあれから十数年経った今でも、この言葉に違和感と不
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