2019年3月24日 4時50分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 書籍「日本人の勝算」から、著者の主張を一部抜粋して紹介している 人口減少と高齢化の対策をしなければ、日本は途上国に転落しかねないと著者 全企業が賃上げに向かい、日本人の所得を上げることが重要だ、と述べた かたくなに動こうとしない日本という国を「どう動かすか、動かせるか」が問われている(写真:Alberto Masnovo/PIXTA) 東洋経済オンラインを愛読している読者の中にはご存じの人も少なくないだろう。『日本人の勝算』(東洋経済新報社)の著者、氏は日本在住30年のイギリス人。現在は国宝・重要文化財の補修を手がける小西美術工藝社社長として、日本文化をサポートしている。 そのような立場から、アトキンソン氏はこれまでにも自著を通じて日本の将来を案じてきたが、今回、その語り口にはこれまで以上