〈高野連、センバツ選考のガイドライン作成〉 7月13日、こんな記事が新聞各紙に掲載された。前日に日本高野連と毎日新聞社が連名で「大会綱領」と「選考ガイドライン」を発表。それを受けての記事だが、同業者に気を使ったのか、一様に歯切れが悪く、何が変わったのかさっぱりわからない。 「〈校風、品位をも勘案〉〈きびきび、はつらつとした動き〉など美辞麗句が並び、曖昧な基準であることに変わりはないですね」 と語るスポーツライターによると、 「“こちらがきちんと選ぶから文句言うな”と批判に対し逆ギレしているよう。結局、選ぶ側の権力が強化されただけです」 彼らがいまなぜこんなモノを発表したのか。それは、今春行われたセンバツの選考が猛批判を浴びたからに他ならない。 東海地区では、秋季大会準優勝の静岡・聖隷クリストファーが落選し、4強止まりの岐阜・大垣日大が選ばれた。加えて、会見で理由を問われた選考委員が、 「(
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