プログラムが確保したリソースは,利用後,適切に解放しなければならない。確保したリソースを解放し忘れると,しばしばプログラムが予期せず終了することもある。ネットワークサービスを提供するプログラムにこのような不具合があると,サービスを提供できなくなる場合がある。 リソース解放忘れでもっとも有名な問題は,やはり「メモリリーク問題」だろう(関連記事『6-5. メモリリーク』)。システムのメモリ容量は有限だ。プログラムがメモリ領域を作業用に確保したいとき,malloc( )関数によりシステムからメモリ領域を借り入れる(確保)ことができる。借り入れたメモリ領域を使って作業を済ませたなら,必ずそのメモリ領域をfree( )関数でシステムへ返却(解放)しなければならない。メモリリーク問題は,プログラムが適切にfree( )関数でメモリ領域を解放しないことにより,システムの貸し出し可能なメモリがどんどん消費
出展期間・場所 MAP (1) 2015年4月3日(金)~ 4月9日(木)【終了しました】 JR原宿駅 線路側ボード(ホームからご覧いただけます) (2) 2015年4月10日(金)~ 現在 JR原宿駅 道路側ボード(駅を降りて竹下口に面した道路よりご覧いただけます) 共催:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)/公益財団法人 日本交通文化協会 後援:サイバーセキュリティ戦略本部/経済産業省/国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT) 陽だまり家族とパスワード ~自分を守る3つのポイント~ 仲良し5人家族をある日突然襲ったなりすましや不正送金の被害…。脅威が高まるパスワード漏えいへの対策についてホームドラマを通してわかりやすく解説します。(時間:約10分)
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