2009年8月7日のブックマーク (2件)

  • 【正論】社会学者・加藤秀俊 「給付」を「寄付」にできないか - MSN産経ニュース

    ≪明快な米国の「刺激金」≫ 昨年の春から夏にかけて、アメリカ国民はひとりの例外もなく政府発行の「刺激金」という名の小切手を受け取った。金額はひとりあたり300ドル。事情によっては倍額の600ドルということもあるが、とにかく全員に小切手がとどいたのである。所得にも年齢にも関係はない。とにかくこれを使ってすこしでも景気を刺激しましょう、というのがその趣旨だから単純明快である。 小切手は社会保障番号のケタ数の順序で整然と郵便でとどいた。ひとり300ドル。いまの為替レートでいえば3万円たらずだが、それでもちょっとした買い物ができる。小旅行もできる。それがどの程度、アメリカ経済に影響したかは知らない。しかし、政府発行の小切手が郵送されてくれば、それだけでかなりの心理的衝撃になったことはたしかだ。 基礎になっているのが社会保障番号だから、年収数億円の富豪にも、裏町に暮らす失業者にも平等に配られた。ブッ

    adatom
    adatom 2009/08/07
    "【訂正】 本文にある米国の「刺激金」には15万ドルの所得制限がありました。"
  • 【正論】社会学者・加藤秀俊 外国人に「働いてもらう」不思議 - MSN産経ニュース

    ≪そこらじゅう人手不足でも≫ 健康診断をうけにいったら、案内してくれたお嬢さんの胸の名札がカタカナで表示されていたので、どこからきたの?ときいたら「ベトナムです」という答えがかえってきた。 旅行先のホテルでルームサービスの朝を運んできてくれたのは韓国からの留学生であった。深夜に道路工事の現場のちかくを通りかかったら、ヘルメットをかぶり、汗だくになって作業をしている労働者のなかには、あきらかに東南アジア、あるいは南アジアからきた、と識別のつくひとびとが何人もいるのに気がついた。 日全国、あちこちの農村では人手がたらず、中国から大量の手伝いを農業研修生という名でうけいれることにした、という。いくら求人広告をしてもだれもきてくれない。ことばが通じなくて、たいへんな苦労だがこうして中国に労働力をもとめることにしたのだそうだ。 わたしのさいきんの経験からみるかぎり、いまの日では労働力が不足して

    adatom
    adatom 2009/08/07
    爆笑したw 79歳だし、耄碌してるってことで良いのかね、これはw /元日本育英会会長(笑) /[人が人に畏敬の念を持たなければ、社会は成り立たない]とかどの面下げて喋ってたんだろうかw(別のインタビューより)