タイトルの本を読みました。 ある程度、文系の思想史に明るい人、社会学系統の大学院生向けだと思います。出てくる著名な研究者、知らなくても読めるけど、知らないと何の話か全く分からない気がする。というところで、あまり親切な本ではありません。 私も正直、深い議論になると訳が分からないので、下記は表面的なところの紹介になります。 社会学はどこから来てどこへ行くのか 作者: 岸政彦,北田暁大,筒井淳也,稲葉振一郎 出版社/メーカー: 有斐閣 発売日: 2018/11/14 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (2件) を見る 著者のブログから これについては、著者である筒井先生、稲葉先生がそれぞれはてなブログで書いています。 shinichiroinaba.hatenablog.com jtsutsui.hatenablog.com 稲葉先生がブログに書いている通り、「社会学は地