はじめに断っておくと、このエントリは岡村の失言やその後の矢部の説教の是々非々を考える内容ではない。岡村の発言は「そりゃ怒られるでしょ」と思うし、矢部の説教もそりゃ100点からは程遠い。が、「なぜそう思うのか」をなるだけ多くの賛同と納得を集められるように語ることが僕の書きたいことではないし、掲題のとおり僕と深夜ラジオとの20年のことを書きたいなと思った。 僕は今年で34になったわけだが、そうなるとつまり僕が初めて深夜ラジオを聴くようになったのが中学生の頃だったのでなるほどざっくり20年近くものあいだその時々でムラはあるものの僕の興味関心の中のひとつに深夜ラジオがある人生が続いているのだなと今回の岡村隆史炎上の件でなんだか感慨に浸ってしまった。 最近の若いもんのことはわからんが自分が中学生男子の時分には中学生男子とは大きく二つのタイプに分けることができて、ひとつはカウントダウンTVをみるために