タグ

ブックマーク / shirooo305.hatenablog.com (3)

  • アニメにおける脚・足先描写の素晴らしさについて - Paradism

    『NEW GAME』3話を観て衝撃を受けました。3話は全体的に観ても大変素晴らしく、キャラクターたちの感情の乗り方やその想いを映して描かれる仕草への拘りが非常に色濃く出ていたわけですが、その中でもBパート終盤のベンチに腰を掛けてからの一連のシーンは溜息が出る程に凄く丁寧に描かれていたと思います。 あの瞬間、友人と嬉々として話す青葉がどういう感情を芽生えさせていたのかということが端的に読み取れるフィルム。自分の好きな作品を語っている内にどうしようもなく楽しくなってしまう心の変遷を、言葉ではなく、彼女の仕草で表現することでその想いが決して嘘ではないと寡黙に伝えてくれる足先の表情。 それこそ四肢の表情づけって見た目よりずっと大変な作業で作画的なカロリーもかなり高い難しいものですから、無理にそういうカットを入れる必然性って実はないはずです。でも、ああいうカットを入れる必要性はあったりして、それこそ

    アニメにおける脚・足先描写の素晴らしさについて - Paradism
    adderkun
    adderkun 2016/07/23
  • 映像と音楽、物語の息吹 ―― ストーリー型OPと新海誠監督の親和性 - Paradism

    先ず一つの記事をご紹介させて頂きます。 ・ じゅじゅるさん。 『ストーリー型OPのすすめ』 こちらの記事を読んで真っ先に思い浮かべたOPがこちらの映像でした。 (minori works 公式チャンネルより) 『OPは作品の紹介の場である』 という当該記事での見方には大きく頷くばかりで、まさにOPの役割はそうした作品のメインテーマや登場するキャラクターの特徴を大きな括りで紹介するところにこそあるのだと思います。それは原作を持つアニメ、オリジナルアニメに限らず、まだその物語に触れたことのない視聴者を巻き込んでいく上で非常に重要な出会いの場であり、興味を引くための “あらすじ” にも成り得ると思うからです。 でもだからこそ、時としてそうした映像群はそれを手掛ける者の作家性や強過ぎる物語の匂いをフィルムそのものへと反映し、まるでその “あらすじ” が広大な物語そのものを捉えてしまうかのような現

    映像と音楽、物語の息吹 ―― ストーリー型OPと新海誠監督の親和性 - Paradism
    adderkun
    adderkun 2016/07/16
  • テレビアニメOP10選 2015 - Paradism

    毎年恒例のこの企画に今年も参加させて頂きます。11月も終わりを迎える頃合いにこの記事を更新するのが当ブログの通例ということで、少し早いように感じる方も居るかもしれませんがよしなに。例によって放映季順、他順不同、他意はありません。敬称略。視聴した作品からのみの選出で、選出基準もいつもと同様に 「とにかく好きなOP」 です。 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 / 春擬き 孤独であることの是非を問い掛けるようなモーショングラフィック。「物が欲しい」と心からの叫びを投げつけ続けてきたこの作品の代名詞足り得るオープニングであったように思います。誰も居ない世界に一人佇む八幡とその影に交差しながら遠ざかる “物” の行方。「今なんだ」の歌詞に向け、幾重にも寄せられた感情には強く胸を打たれてしまいました。おそらくは完成版放映までの繋ぎであった映像ですが、このPVにこそ作の矜持が託されてい

    テレビアニメOP10選 2015 - Paradism
    adderkun
    adderkun 2015/11/29
  • 1