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2006年5月1日のブックマーク (2件)

  • 大澤真幸萌え(おまえ) - アドルノと共に考える――良い文章とは何か

    ■[Y氏への手紙]アドルノと共に考える――良い文章とは何か 19:47 恐らく、文章やブログを書いている人の多くは、大抵は「良い文章」の条件というものを聞いたときに「難しいことを解りやすく書いている」ということを条件に挙げると思う。私達には時間というものが無限大にあるわけではないし、有限の時間の中で何を考えなければいけないのだから、合理的に考えないといけない。「解りやすく」というのは、そのような合理性の産物だ。「難しい」ことには煩わされたくない、あるいは騙されなくない、ということだ。それは確かに正しいかもしれない。 その側面で考えるならば、アドルノという思想家の文章というのは「わかりやすいことを難しく書く」という最悪のパターンのように思われるし、実際最悪だ。どうやら向こうの言葉には「アドルノする」という言葉があるくらいで、要するに多分、彼の文章の異常な難解さを揶揄したものだろう。にも関わら

  • 「ブログの寿命が尽きそうだ……」と思ったら - シナトラ千代子

    オオヤさんところから。 ●MUSTERBATOR - ブログ寿命 (http://d.hatena.ne.jp/putchee-oya/20060414#p1) だいたい2〜3年とみた。実際、はじめて2〜3年ぐらいのブログがばたばたとクローズしたり更新頻度が極端に少なくなったりしているのを見ている。 寿命はあるんだろうけど、たぶんひとによってうまく寿命を延ばしているんじゃないかという気がします。 で、うまく寿命を延ばす方法というのはあるのか、らへんを考えてみましょう。 ネットを見わたす「可視領域」 ここで「ネットの可視領域」というものを想定してみます。 ひとによって日常ネットで自分の目に入っているWebサイトというのは、それぞれ幅があるものの、一日に1000とか2000ものサイトを見ているひとはごくわずかな例外のはずで、せいぜい2、30から100、200程度ではないでしょうか。そのあたりを

    「ブログの寿命が尽きそうだ……」と思ったら - シナトラ千代子