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2011年10月28日のブックマーク (3件)

  • RRDTool+Cactiによるサーバ監視(Linux編)

    おやじは今までMRTGを使ってサーバ監視を行っていましたが、1つのグラフでデータが2つの必要だったり非整数データを扱えない等不便な面もあったので、MRTGの開発者がより柔軟なグラフ作成ツールとして開発したRRDTool(Round Robin Database Tool)を使ってみることにしました。 調べたところ、SuSE9.3では標準でRRDToolがインストールされていました。なお、RRDToolは、名前のとおり収集されたラウンドロビン型データベースのデータを元にグラフを描画するツールであり、これ自体ではデータ収集機能は持っていません。そのため、データ収集用のフロントエンドが必要であり、HotSaNIC等のフロントエンドがいろいろ提供されていますが、今回はSuSE9.3でサポートされているCacti(サボテンの意)を使うことにしました。 なお、CactiはPHP/MySQLベースのソフ

  • sysworks/data/rrdtool

    rrdtoolマニュアル訳 /sysworks/資料庫/rrdtoolマニュアル訳 rrdtool.txt ラウンドロビンデータベースツール。 rrdcreate.txt 新しいラウンドロビンデータベースを作成します。 rrdupdate.txt 新しい値をRRDに格納します。 rrdgraph.txt 1つもしくは複数のRRDを元にグラフを生成します。 rrddump.txt RRD の内容を XML 形式で出力します。 rrdrestore.txt XML 形式で出力された RRD データを格納します。 rrdfetch.txt RRD からデータを取得します。 rrdtune.txt ラウンドロビンデータベースのいくつかの基的な属性を変更します。 rrdlast.txt ある RRD に最後にデータが格納された日付を返します。 rrdresize.txt RRA のサイズを変更した

  • [RRDtool チュートリアル (network traffic)] Debian Linux Server

    時代が MRTG から RRDtool へ移行していっているようなので便乗して(嘘) 例によって、snmp を使わずに(いい加減に使おうぜ…)、RRDtool でサーバのリソース統計情報を管理してみます。 MRTG と比較しても「高速」「グラフが自由」というのがカナリ大きいです。設定は「かなり面倒」という記述は多いけど、覚えてしまえば HotSaNIC などの FE を使わずとも自由にグラフ作れます。というか、MRTG 同様、なんでもグラフ化できます^-^ でもって、ログに記録している値に対して、再計算を行ってプロットとかもできるし、負の数も扱えるのがナイスです。 また、MRTG が(設定によって変更はできるが)「5分に1回、そのときの値を記録」だったのに対し、rrdtool は「5分に1回、その間(5min)の15秒毎の値を記録」なんてことも可能です。(言い換えれば、5分に1度の実行で、