2011年4月10日のブックマーク (4件)

  • 原発事故が浮き彫りにした東電の権力構造 官邸・経産省との連携、十分に機能せず  :日本経済新聞

    4月7日、体調不良で入院していた東京電力の清水正孝社長が復帰した。しかし社内外では、社長不在の間に陣頭指揮を執っていた勝俣恒久会長が引き続き、事態収拾までリーダーシップを振るうとの見方が支配的だ。東電の社内政治を考えると、「指揮命令系統が1つになり動きやすい」(電力関係者)からだ。福島第1原発の事故処理でのもたつきが招いた危機は、皮肉にも同社の特殊な権力構図を浮き彫りにしている。清水氏の08年

    原発事故が浮き彫りにした東電の権力構造 官邸・経産省との連携、十分に機能せず  :日本経済新聞
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    adliblogger 2011/04/10
    「償却が進んだ古い原発ほど利益を生む」
  • asahi.com(朝日新聞社):「40キロ圏外は避難不要」米エネルギー省が見解 - 社会

    米エネルギー省(DOE)は7日、福島第一原子力発電所から25マイル(約40キロ)圏外の放射線量は減り続けており、避難や移住などの必要がない放射線量になっている、とする見解を発表した。航空機観測などに基づく推定データで、米国民の避難範囲を「50マイル(約80キロ)圏内」としている米原子力規制委員会(NRC)の勧告見直しにつながる可能性がある。  DOEはまた、放射線を出している物質の多くが半減期が8日と短いヨウ素131とみられることや、3月19日以降は測定にかかるほどの量の放射性物質の降下がないことも明らかにした。(ワシントン=勝田敏彦)

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    adliblogger 2011/04/10
    40キロ圏内逃げて?
  • 【放射能漏れ】「霞が関は遠い存在。県民の心分からないのか」“大名行列”3閣僚に福島知事激怒 - MSN産経ニュース

    海江田万里経済産業相、蓮舫節電啓発担当相、鹿野道彦農林水産相が9日、東日大震災や東京電力福島第1原発事故の視察のため、相次いで福島県入りした。3人の福島入りは震災後初めて。ただ、各現場の滞在時間が十数分間という駆け足の“大名視察”に、県民からは「今さら何の視察ためのなんだ」「ただのパフォーマンスだ」と厳しい声が聞かれた。 海江田氏は福島市の県災害対策部で佐藤雄平知事と会談。原発事故に関し、「県民に支援が十分届かず申し訳ない」と謝罪したが、佐藤知事は「今や霞が関は遠い存在だ。政府は県民の心が分からないのか」と政府への不信感を隠せない様子。 蓮舫氏は防災服の後ろ襟を立てた独自のスタイルで県災害対策部に登場。この後、福島市内の農産物直売場に移動し、カメラの前でイチゴをべて安全性をアピールした。 鹿野氏は福島市の稲作農家を訪問した。県内は原発事故の影響で田植え準備が約1カ月遅れている。8日

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    adliblogger 2011/04/10
    これでイチゴが福島県産じゃなかったら笑う
  • 【東日本大震災】津波から児童生徒3000人全員を救った釜石の3つの秘訣 - MSN産経ニュース

    津波から、自分の命を守り抜いた子供たちがいる。岩手県釜石市立の14の小中学校全校は、校内にいた児童生徒約3千人全員が無事。掛け替えのない命を救った独特の防災教育に注目したい。 釜石市で防災教育に携わってきた群馬大学の片田敏孝教授(災害社会工学)は子どもたちに呼び掛け続けてきた。要点は三つ。一つは「想定を信じるな」。市教委とともに各地の津波浸水状況、避難経路を想定したハザードマップを作った。子供に登下校時の避難計画も立てさせ、基礎知識を刷り込んだ。しかしあえて「その想定を信じるな」と教えた。想定に頼れば、想定外の事態に対応できなくなるからだ。二つ目は「その状況下で最善の避難行動を取ること」。事前にどんな想定をしても、実際の津波は単純ではない。三つ目は「率先避難者たれ」。人のことは放って置いてもまず自分の命を全力で守ること。「必死で逃げる姿」が周囲への最大の警告になるからだ。

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    adliblogger 2011/04/10
    考えがまだ凝り固まってない子供ならでは