ブックマーク / www.style.fm (2)

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    ポケモン事件は、騒ぎ自体は収まった。 だが、4ヶ月間放送を止めていたために、シリーズ全体の構成は後ろに4ヶ月分ずらさざるを得なかった。 各エピソード自体は、内容を変えず後ろにずれて順番に放送すればいいが、問題は夏に上映される映画『ミュウツーの逆襲』だった。 『ポケモン事件以前に、2稿で一応完成していたが、TV版とある程度リンクされる予定だった。 TV版の中で、ミュウツーの生い立ちと、サトシとミュウツーの出会い……バトルではなく互いにすれ違う感じのエピソードを映画上映の前に放送しておくつもりだった。 もちろんそのエピソードは僕が書くつもりだった。 劇場にかけるアニメと放送で流されるアニメでは制作にかかる時間が違う。 だから、ミュウツーの生い立ちやサトシとの出会いのTV脚は、映画上映の4ヶ月前でも間に合うのである。 しかし、『ミュウツーの逆襲』は映画である。 企画されて、完成まで1年は

    adoratio
    adoratio 2008/12/04
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    人数は少ないがNHKで放送されていたアニメでも『ポケモン』と同じような事件が起きていた。 しかも、その事実は報道されていなかった。 もし、その事実が知らされていたら、『ポケモン』の問題を起こしたエピソードは、それなりの処理をして作られ、被害者は出なかったかもしれない。 しかし、後で何を言っても遅い。 起きたことは起きてしまったのである。 事件の原因は、俗にパカパカというアニメ表現らしかった。 その表現でTVを見ている視聴者が光感受性発作(強い光による刺激が、視神経を経て大脳皮質に伝わり、発作を起こす脳波が誘発される症状)を起こしたというのだ。 この事件は他のアニメでも起こりうる事だった。 いや、激しい明滅表現をすれば、アニメ以外のTV番組や映画でも起こるかもしれない事件だったのである。 今までのTV番組は、「赤信号、みんなで見れば怖くない」状態だったのだ。 マスコミの『ポケモン』バッシング

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    adoratio 2008/11/27
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