KDDIと沖縄セルラー電話は5月26日、auの「CDMA 1X」携帯電話端末の新ラインナップとして、耐衝撃性に優れた「G'zOne」の最新バージョン「G'zOne TYPE-R」を発表した。製造はカシオ計算機で、発売は7月下旬からとなっている。価格については、現行のCDMA 1X端末よりも割高になる予定だ。 KDDI au商品企画本部 プロダクト統括部長の酒井 清一郎氏は「2000年2月から発売した初代G'zOneモデルから5年経った今でも使い続けているユーザーがいるなど、根強いファンがいる商品だが、型の主流が以前のストレート型から折りたたみ型に変化し、カメラもついたことで耐水性や耐久性を実現するのに非常に苦労した」と語った。そのため、通常の端末の開発期間は約1年を要するが、この端末では2年強の時間がかかった。 G'zOne TYPE-Rは、折りたたみ形状でありながらJIS保護等級7相当の
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