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材料に関するadramineのブックマーク (3)

  • 木を原料に超強力プラスチック | スラド

    oddmake曰く、"Nanoweek Spotlight記事より、ニューヨーク州立大学のCollege of Environmental Science and Forestry(ESA)はセルロースによって3000倍の強度を持つプラスチックを作り出すことに成功したと発表した。 この研究を行ったWilliam T. Winter教授によると、木材からセルロースのナノ微粒子を取り出し、プラスチックと混ぜることでそのような強度が可能になったとのこと。セルロースは天然素材であるため自然に分解されガラス繊維などと比べて環境面でも優れているという。 教授らは30グラム程のナノ微粒子を加えることで500グラムのプラスチックを一度の操作で作った。次の段階では商用レベルの生産量を可能にするそうだ。"

  • スラッシュドット ジャパン | 温度が上がると縮む新物質発見

    calc曰く、"1/23の産経新聞朝刊によると、理化学研究所の竹中康司先任研究員らの研究チームが室温付近で温度が上がると体積が縮む「負膨張物質」を発見した(プレスリリース)。 この物質はマンガン窒化物に含まれる亜鉛やガリウムをゲルマニウムで置き換えることで作られ、ゲルマニウムに置換する割合によって負膨張度を調節できるとのこと。 既に実用化されている負膨張物質としてはタングステン酸ジルコニウム(ZrW2O8)やシリコン酸化物(Li2O-Al2O3-nSiO2)等があるが、今回発見された新物質はこれらと比較して以下のような点が優れているという。 負膨張率が大きい。 室温付近の広範囲の温度で連続的に負膨張が起きる。 機械的強度が大きい(つまり硬い)。鉄・アルミニウムなどの金属加工用途にも充分使用できる。 単一素材であるため、加熱・冷却を繰り返しても欠陥・歪みなどが生じにくい。 単一素材で膨張度を

  • 波うつシリコン | スラド

    oddmake曰く、"イリノイ大学のアーバナ・シャンペーン校がまた新たなアレゲを世に出したようです。EurekAlert!記事は、材料科学工学のJohn Rogers教授、Yonggang Huang、Dahl-Young KhangおよびHanqing Jiangらが伸縮自在なシリコンを開発したことを伝えました。論文はScience速報版にあります。波をうつ形状のシリコンのリボンを作製した教授らは、作製したシリコンをもとにダイオードとトランジスタを製造し、いままでのシリコン素子とまるで性能が変わらず、かつ何度でも伸縮自在な素子が製造できることを示したとのことです。 エレクトロニクスの新しい波が、波うつシリコンによって生まれるかもしれません。"

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